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機械の命ともいえる電気を通して、地図に載る仕事に携わる喜びを実感。

工学部　電気学科　電気工学専攻卒業／2008年入社
施設部　電気グループ　係長

小倉　幸太Kota Ogura

インタビュー

お仕事の内容と仕事を通して感じるやりがいを教えてください

セメント工場の電気主任技術者として、受変電設備の日常巡回業務と計器（電圧、電流、電力、周波数、力率）の監視業務を行なっています。また、電気設備の更新計画をたて、工事管理も行ないます。工場の外観は古いのですが、最新の機器が揃っており、そうした機器を扱いながら、自分の書いたプログラムが安全に順調に作動するのを見るのは楽しいものです。動力としての電気がなければ大きな機械も動かない。縁の下の力持ちですね。

テクノツルガを選んだ理由、
入社のいきさつを教えてください

昔からある会社ですし、会社としての信頼がありました。また、自分の学んできた知識を活かせる職場を探して就職活動をするなかで、１週間のインターンシップを体験し、実際に会社の雰囲気に触れられたのが大きかったです。チームワークがあり、フラットになんでも言い合える環境のよさがありました。電気の一分野だけにとらわれず、仕事の全体像が見えて携われることも大きいですね。

10年先の自分の理想像や
応募される方へのメッセージを
お願いします

学生時代に、本の中で目にしていた機械を実際に目の当たりにして触れてみて初めて机上の勉強の限界をいい意味で感じると思います。入社してから設備や機器のことを一から学ぶことにはなると思いますが、じっくり学べる環境は整っていると思いますので、安心して挑戦してほしいです。自分としては、健全に楽しく、やりがいと責任をもってこの先も仕事をしていたいと思います。